サステナビリティ

仙台清掃公社は、経済的発展だけではなく、
環境、社会的側面で、
将来も引き続き貢献できる可能性を持つ。
経済的発展だけではなく、環境、社会的側面で、
将来も引き続き貢献できる可能性を持つ。
そんな企業であり続けたいと、
私たちは考えています。

SDGsに関する取り組み

SDGs

仙台清掃公社では、環境経営方針に基づき、二酸化炭素、廃棄物、水使用量を削減し、
環境経営目標を達成すべく、社員一丸となって省エネルギー、リサイクルに努めています。
持続可能な社会の実現のため、これからも私たちはSDGsに取り組んでいきます。

  • 二酸化炭素排出量の抑制二酸化炭素排出量の抑制

    照明

    • 昼休みなど、部屋の不使用時は消灯
    • 会議室、トイレ、倉庫、更衣室等は、不使用時消灯を実施

    冷暖房

    • 冷暖房の温度(冷房26℃、暖房23℃)を順守
    • 使用していない部屋は、空調を停止
    • タイマー機能の活用により、長時間運転の回避

    節電

    • 昼休みなど、休憩時には不必要な照明を消灯。
      同時にパソコンの電源を切る
    • ノー残業デー(毎週水曜日)の推進
    • 冬季期間以外、トイレの便座暖房を切る
    • 敷地内の外灯は、タイマー設定により
      深夜帯は消す

    車輛その他

    • 新車輛への入替検討(燃費向上、積載量の多いもの)
    • 車輛のアイドリングストップを実践
    • 急発進・急加速はしない
    • エアコン使用時は窓を閉める
  • 廃棄物の排出抑制廃棄物の排出抑制

    一般廃棄物

    • 両面印刷、集約印刷を実施。
      印刷機の印刷イメージ表示を使用し、不要な印刷を削減
    • 段ボール、雑誌、新聞紙などは、所定の場所に分別保管。
      さらに関連会社に運搬し、再資源化
    • 職員にマイ箸使用を推奨し、
      割り箸の使用量を削減

    産業廃棄物

    • 産業廃棄物管理票(マニフェスト)をもとに
      廃棄物適正処理を行う
    • 内容分別を徹底して、廃棄物の有価物化を図る
  • 排水排水

    用水・排水

    • 洗車時の余剰な水道水使用の防止に努める
    • 蛇口の水漏れがないか確認
    • トイレ用水の節約に努める
  • 化学物質使用化学物質使用

    • PRTR法対象物質の保管量を記録する
  • グリーン購入グリーン購入

    • 文房具はグリーン購入製品を選ぶ
    • グリーン購入ネットワークの加入
  • 社員教育社員教育

    • EA21についての社員教育実施(新卒入社職員、正職登用職員)
    • 外部講師を招いた廃棄物研修を実施し、廃棄物適正処理を推進
  • 災害復旧支援災害復旧支援

    • 災害発生時の迅速かつ適切な廃棄物の収集
  • 働きやすい環境づくり働きやすい環境づくり

    • 妊娠・出産・育児・介護に配慮した労働環境を整備
    • ワークライフバランス推進
    • 人間ドックの補助やストレスチェックの実施
    • 資格取得の補助、きめ細やかな各種研修
  • 地域貢献地域貢献

    • 社屋周辺の清掃活動
    • 地域催事への協賛、参加協力を行う
    • 楽天イーグルスのドリームシートパートナー活動へ賛同

ボランティア清掃

  • 杜の都クリーン作戦

    毎年2回、青葉区の中心部を清掃する
    「杜の都クリーン作戦」を実施しています。


    クリーン活動

    毎年、仙台七夕花火祭の翌朝に
    西公園周辺を清掃する
    「仙台七夕花火祭クリーン活動」に参加しています。

    杜の都クリーン作戦

環境への取り組み

  • 環境配慮型事業所
    エコにこゴールドマイスター

    環境配慮型事業所エコにこゴールドマイスター

    2020年4月、仙台市環境配慮型事業所「エコにこゴールドマイスター」の更新申請が認定されました。仙台市では、市民や事業者の環境保全に対する意識の高揚を図ることを目的として、市内で積極的にごみ減量・リサイクルに取り組んでいるお店や事業所を環境配慮型事業所エコにこゴールドマイスターとして認定しています。当組合では、本社を含む5事業所が認定されています。

  • エコアクション21

    環境配慮型事業所エコにこゴールドマイスター

    エコアクション21は日本国内で誕生した制度で、中小企業が二酸化炭素や産業廃棄物排出削減の分野に取り組み、環境にやさしい製品やサービスを開発・販売することを促す仕組みです。同時に環境だけでなく経営全体を発展させることを目的にしている仕組みでもあります。

    エコアクション21
環境経営方針

ごあいさつ

 当組合は、昭和44年4月に5社の協業により発足し、仙台市のし尿の委託業務から、営業ごみ収集運搬業務、産業廃棄物の収集運搬及び処分業務やリサイクル業務へと事業の幅を広げてまいりました。
「社是」と「経営方針」に則り、事業の公共性を深く自覚し、環境の保全と公衆衛生、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会から、循環型社会や低炭素社会へ社業を通じて寄与してきたと、自負しております。
発足から現在に至るまでの50数年は、決して平たんな道のりではなく、さまざまな困難にも直面してまいりました。特に、平成23年の東日本大震災では当組合も職員の尊い命を失い、甚大な被害を受けました。被災された方々が真の意味での復興をなされる事を願い、これからも地域の復興に向け、さらなる努力で取り組んでまいります。
「少子高齢化」 「人口減少」といった社会構造や、 働く人々の「価値観の多様化」、SNS等の「情報拡散」による意識の変化など、経営の根幹を揺るがすような時代にも直面しています。 また、廃棄物業界も処理の多様化・高度化、そして国際化する傾向が更に高まり、M&Aを始めとする規模の拡大、海外の大手廃棄物処理企業との連携など、大きな時代の流れの転換期を迎えております。
私たち仙台清掃公社は、これからも「誠実、信頼、奉仕、感謝」の思いを胸に、環境の保全と公衆衛生の向上、従業員の幸福への追求、そして地域の発展と豊かな社会との共存を願い、日々多様化するあらゆる問題に真摯に取り組んでまいります。 未来をもっと美しく。

協業組合 仙台清掃公社 理事長,山田政彦

沿革

1969 協業組合 仙台清掃公社 設立 / 仙台市より委託を受け、し尿くみとり業務開始
1972 営業ごみ収集運搬業務開始 / 東九番丁営業所 開設
1975 仙台市坪沼大八山に埋立処分場建設着工
1978 廃プラスチック用焼却炉 設置 / 産業廃棄物処理センター社屋、破砕工場新築落成
1980 磁選機による空かんの選別を開始 / 扇町営業所社屋、車庫等落成
1984 通商産業大臣表彰受賞
1988 仙台市中央卸売市場場内清掃業務受託 / 廃棄物焼却炉 設置
1989 仙南事業所 開設
仙南地域広域行政事務組合より仙南リサイクルセンターの運転管理業務受託
1990 医療廃棄物収集運搬処分許可取得(仙台市、宮城県)/ 古物商許可証取得
1991 発泡スチロール溶解資源化施設設置 / 事業系の空かん・空びんリサイクル試験操業開始
1994 仙南地域広域行政事務組合(白石市、七ケ宿町)ごみ収集運搬業務受託
産業廃棄物処理センター東部工場 設置 / 焼却炉運転開始 / 西出張所 開設
1995 組合センター新社屋落成 / 仙台市小鶴工場焼却残灰運搬処理業務受託
1996 環境計量センター 新設、計量証明事業認可(濃度、熱量) / 仙北事業所 開設
1997 容器包装リサイクル法に基づく保管施設の指定を受ける(厚生省)
1998 仙南事業所角田営業所 開設 / し尿収集運搬業務開始(角田市、丸森町許可)
2000 東部工場閉鎖 / 東事業所 開設 / 仙台市若林区家庭ごみ収集
運搬委託業務開始 / 紙ごみリサイクル(ミックスペーパー・リサイクル)収集開始
2001 組織改編により扇町営業所を仙台事業所、再資源課をリサイクル推進事業所と名称変更
RPF製造工場竣工、操業開始 / 宮城県産業廃棄物処分業許可取得
2002 宮城県へ廃棄物再生事業者登録(廃プラ類、紙くず、木くず)
廃プラスチック用焼却炉廃止
2003 産業廃棄物積替保管施設 設置 / 一般貨物自動車運送事業許可取得
2004 機密書類リサイクル収集開始
2005 廃食油リサイクル施設設置、操業開始 / みちのくEMS認証取得(本社)
厨芥ごみ分別収集開始
2006 古紙梱包作業所操業開始 / 〔㈱仙台マテリアル(子会社)による古紙類の圧縮梱包施設〕
再資源化選別工場リニューアル
2008 事業追加変更(再生資源卸売業・古物商)
2011 みちのくEMS認証取得(仙台事業所・リサイクル推進事業所・
東事業所・西出張所・中央卸売市場分室)
2012 発泡スチロールリサイクル施設リニューアル
2015 産業廃棄物処理センター破砕処理施設リニューアル
2016 産業廃棄物処理センター破砕処理施設リニューアル
2017 エコアクション21 認証取得(本社、仙北事業所) 再資源化選別工場 破袋機増設工事
2018 エコアクション21 認証取得(仙台事業所、仙南事業所)
2019 創立50周年

会社概要

  • 組合名 協業組合 仙台清掃公社
    設立 昭和44年4月
    代表者 理事長 山田 政彦
    従業員 325名(2021年4月1日時点)
    関連会社 株式会社東日本プラシス
    登録許可一覧 詳しくはこちらをご覧ください[PDF]
  • 資格一覧 詳しくはこちらをご覧ください[PDF]
  • 取引銀行 常陽銀行・七十七銀行・商工中金
  • コンプライアンスへの
    取り組み
    • 社内に安全衛生委員会を設置してKY活動を積極的に行うことで、
      業務上での事故や災害の発生抑制に取り組んでおります。
    • 社外で行われる各種講習や研修会に積極的かつ計画的に参加することで、
      必要な情報や知識の更新を常に行い、事業活動に活かしております。
    • 社内研修も計画的に実施し、職員のスキルアップ、ステップアップを目指しております。
      • 階層別・職種別研修
      • 廃棄物研修
      • 個人情報保護研修
      • 安全衛生教育(KY活動フォロー研修、安全運転者講習等)
  • SDGsに関する取り組み 詳しくはこちらをご覧ください SDGs

所在地

  • 本社

    〒983-0035 仙台市宮城野区日の出町1-7-15
    • 総務部TEL:022-284-6661 FAX:022-284-7625
    • 営業部TEL:022-284-5383 FAX:022-238-1418
    • 産業廃棄物事業課TEL:022-284-5383 FAX:022-238-1418
    • 環境計量センターTEL:022-284-6665 FAX:022-284-6663
  • 仙台事業所

    〒983-0034 仙台市宮城野区扇町2-3-40
    TEL:022-236-6543 FAX:022-239-2373
    • 委託業務係TEL:022-290-0455 FAX:022-290-0433
  • 仙南事業所

    〒989-0701 刈田郡蔵王町宮字海道西川添103
    TEL:0224-32-2131 FAX:0224-32-2133
  • 仙北事業所
    RPF製造工場

    〒981-3605 黒川郡大衡村大森字三百刈田13-1
    TEL:022-345-6661 FAX:022-345-6663
  • 株式会社
    東日本プラシス

    〒983-0035 仙台市宮城野区扇町1-6-21
    TEL:022-788-3412
  • リサイクル推進事業所

    〒983-0034 仙台市宮城野区扇町1-6-21
    TEL:022-236-2727 FAX:022-239-2373

    西出張所

    〒989-3121 仙台市青葉区郷六字龍沢19-5
    TEL:022-226-3311
リサイクル施設について